4月 10 2011

閉じこもりがちの日常から脱出

馬場 しだれ桜

 先週、アマチュア無線で「伊吹山の近くにそばのうまい所があるよ」と聞いて妻を誘ってみた。すこし、趣向をこらそうかと、2006年に歩いた旧中山道を、今度は車でたどってみることにした。運が良ければちょっと早い桜の満開が見られるかも知れない。
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12月 19 2010

東海道中(4日目)土山宿(田村神社)~坂下宿~関宿~亀山宿

鈴鹿峠常夜灯

 絶好のウォーキング日和り。土山側からはなだらかな峠越えである。国道一号線下り線側のトンネルの真上に立っている特大の常夜灯。ここには駐車場もあり峠の散歩が出来る。
 三重県側はかなり急なワインディングで獣道のようないろは坂といえばわかるだろうか。坂下宿を過ぎるとなだらかな下りが関宿手前まで続く。

 関宿は、観光地化しており中心には結構な人出である。下・左写真は、本陣近くにある高札場である。

一里塚跡関宿 高札場

 右・右写真の大きな木は、樹齢400年、ず~っと東海道を見てきた「野村一里塚」である。

東海道つぎはぎウォーク

11月 07 2010

東海道中(3日目)水口宿~土山宿(田村神社)

旧東海道土山入り口

 久しぶりの街道歩き。ニュースで熊が里山に出没するだの、晩秋はスズメバチが子育てで苛立っているだの理由を付けて、今日は鈴鹿峠手前は土山の田村神社まで歩くことにした。
 国道一号線の歩道橋の上から旧東海道と町並みを望む。東海道は比較的中山道と違って宿場と宿場の間もず~っと集落が続いている気がする。まだ始まったばかりなので早計だが・・・。
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10月 10 2010

サイクリング2

Bridgestoneremove several parts

 20年近く乗ってきた自転車。ちょっと本来のスポーツ車らしくしてやろうと荷台や泥よけを外してみた。
 これで妻と二台で走ってみようと思ったのだが、走りが軽いからと勧めるのも聞かずサドルの高さだけでマウンテンバイクを取られてしまった。又ヘルメットを買いに行かなきゃ。(赤いのが良いそうだ)

10月 02 2010

サイクリング1

 草津市を流れ、琵琶湖に注ぐ葉山川のサイクリングロードを下る途中で、堤防を真っ赤に染める彼岸花を見つけてパチリ。
 天気予報も、今日一日は行楽日和と言うことで運動不足を解消しようと出かけてきた。実は、先日尿酸値が高くなって足の親指に痛みを感じた。いわゆる通風である。痛み止めを飲んでいたのだが、運動不足は分かっていたので、一日だけ自転車で通勤(片道約15km)したところ、たちどころに痛みが引いた。ならばと今日も出かけたわけである。
 湖岸に出て、一路進路を北にとる。T.M.レボリューションが主となって企画している「イナズマロックフェスティバル」が9月18,19に行われた烏丸半島を過ぎたあたりでちょっと休憩(今年は、UVERworldや郷ひろみも来ていたそうだ)。 家族連れや友人グループがそこ、ここでバーベキューをしている。返って腹が減りそうだったので早々に立ち去る。 琵琶湖大橋を経て、いつもの無線屋さんに寄りまたまた一服。トータル45km程走った。
 先日、通風の薬をもらいに行った薬局で今度はエアーサロンパスを買って帰った。

9月 19 2010

東海道中(2日目)草津宿~水口宿

東海道・中山道追分草津川歩いて渡れる砂川(草津川)

 前回の事始めに書いたように昔は東海道も中山道も堤防に上がり水のない砂川を歩いて渡っていた。
 この追分にはちゃんと「右 東海道伊勢道」と書かれていて右へ行く道路も存在するのだが、道標の所にはこの追分近くをどんどん渡って行く絵や、左手に堤防へ上がると記述された説明書きなどが存在する。実際に向こう岸堤防を東海道とする文献も見た覚えがある。 Read More

7月 04 2010

東海道中事始め

高山彦九郎正之の像

 京都三条大橋の東詰に鎮座する「高山彦九郎正之」(1747年~1793年)の銅像。群馬県に生まれ五回京都に上洛したが、京都に出入りする折にはこの像のごとく、御所に向かって拝礼したとある。

さぁ、いよいよ東海道中の始まりである。今日は、草津宿までの26キロを歩く。もうこの間は4回目ぐらいである。中山道の530キロに比べ東海道は少し短く480キロほど。ゴールのことは何も考えていない。いつになるやら・・・・。

東海道・中山道追分

 ここは、草津宿本陣を少し通り過ぎたところ、直進のトンネルは中山道。東海道は右に折れ鈴鹿を目指す。昔はこの天井川を歩いて渡っていた。というのも別名砂川と言い、水はほとんど砂の中を地下水のように流れていたため歩けたのだそうだ。次回は、ここからスタート・・・・。

東海道つぎはぎウォーク

6月 06 2010

中山道つぎはぎウォーキング

中山道野尻以北

 朝6時52分の電車に乗って長野県の、旧中山道を歩きに行ってきました。10時半過ぎに野尻というのどかな宿場町に降り立ち、一路街道を北へ北へと・・・。
2006年に一度通ったのですが、そのときは今日の終着点「倉本駅」から野尻で1泊して、島崎藤村の実家が本陣を務めた馬籠宿まで歩きました。

須原宿本陣跡

今日はその一日分を逆行しています。木曽路は鳥居峠に向かってずっと上っていくので、ぎっくり腰の治りきっていない脚を相当に痛めつけてくれました。倉本駅(無人駅で出入り自由)には2時に着きました。2時16分の中津川行きを逃がすと4時過ぎまでありません。よかったよかった・・・。(約13キロ 19132歩)

JR踏切「仲仙道」表記

私が、物心ついた頃は、「中山道」でした。ところによっては「中仙道」。こんなのもあるのだと前回も思いました。
 
 
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