4月 01 2011

facebookページと言うのを作ってみました。

 最近少しずつだが、ソーシャルメディア、ソーシャルネットワーキングという言葉の定義が分かってきた気がする。奥は深い、でもやって身につけるしかない。自分の中で、いろんなソーシャルメディアの棲み分けが出来てきた。まず情報の拡散にはTwitterが、安否情報など繋がりにはSkypeが、まとまった情報にはfacebookがいいと思う。
 Twitterは基本公開型だから、セレクトは出来るが、大河のように流れるタイムラインに自分も身を投じる。誰からも意見を聞けるし、誰にでも意見が言える。
 Skypeは私にとってもう長年ファイル転送可能な無料電話(仕事用)だった。しかし今日現在私のdocomoにもSkypeが入っており、家族のauは純正Skypeフォーン。いざとなればパソコンからでも携帯からでも声が聞け、リアルタイムでチャットし、世界中どこにいても今ここから「どうしてる?」と確認できる。
 そして、Facebookは極クローズドなコミュニティが構成できる。当然開けっぴろげでも構わないのだが基本、実際に出会ったことがある相手を「友達」認定する。そして、ニュースフィード(Twitterのタイムライン同)に流れるデータは「いいね!」と言うボタンをクリックしたサイトのデータが取り込まれるが、その相手を「友達」にしたわけではないのでこちらは見えない。こう言ったセキュリティが自在に設定できる。そして、今回紹介したfacebookページが持てる。これは、会社がプロモーション用に使ったり、個人が自分のバンドの紹介用に作ったり・・、facebook登録の個人が管理者として運営するオープン型(友達を含む「すべてのユーザー」向け)の情報提供コミュニケーションサイトである。まずは、是非見ていただき「いいね!」をクリックして下さい。

1月 19 2011

Galaxy S と遊ぶ

Galaxy S

 12月中頃、スマートフォンを買って寝ても覚めてもアプリと環境、その使い方で奮闘していた。やっとそこそこ整理が付きデスクトップ(PC同様そう呼ぶのかは不明)もまとまってきた。


 最も時間を要したのがtwitterとfacebook。最初はどちらもWEBで始めてみたが、まずプライバシーをどうして守りつつ自分を公開していくか、などなどスマートフォンやアプリの使い方以前の慣れ的課題が山積。ここは先人に教えを・・・と、twitterは無線の友達や仕事上の友人、facebookは我が娘にお世話になった。
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6月 21 2010

Finale NotePad でKousakuフォントを使う

kousaku(1)

 譜面が読めない私が、楽譜を書く羽目になってしまった。何か良いソフトは・・と検索してみると「Finale」と言うのが良いらしい。昔、ローランドの「ミュージ君」なんてのが有った頃、キーボード(Roland D-10:埃かぶって現存)にPC9801つないで入力出来るなぁと感心したことがあった程度。早速、「Finale Note Pad 2010」という、入門用を1,050円でダウンロード。何とか書き上がったものの、何カ所か手書きする必要に迫られた。

  1. セーニョ、ダルセーニョがない。
  2. コーダがない。つまり反復は「||: :||」しか選択できない。
  3. 数小節に及ぶ長休止記号がない。
  • まず、線を引くことで解決する問題は[ツールバー]の[直線ツール]で縦でも横でも斜めでも済ませる。(ダブルクリックの2回目クリックをしたままドラッグする)
  • セーニョ、コーダなどの記号は、Kousaku というフォントが同時にインストールされているので、[テキスト・ツール]を選択したときメニューバーに現れる[文字(X)]メニューから指定する。サイズは大きめの[24]位を指定しないと見えない。この設定で図のような配列で記号が入力出来る。
    (コーダ[らしき]はKousaku Percussion)
  • 長休止は、どうにもならず、通常のMS-IMEやATOKの文字パレットから罫線文字を「ボールド」サイズ「42」に設定して2個つないだ。「全休符」を「2分休符」2個に書き直してからすると、うまく隠れてくれる。

finale

 当然、印刷上体裁を保っているだけなので、ちゃんと繰り返し演奏をしてくれるわけではないが、音色も指定した楽器の感じで再現してくれる。上位バージョンで作成した譜面については、その通り繰り返しも再現できる互換性を持っていると書いてあった。結構優れものだと思った。ちなみに、10,000円ぐらいから最高峰のFinale 60,000円超までいろんなバージョンがある。
まぁっ、作曲ができるわけでもないので、しばらく1050円をしゃぶり尽くそうと思う。