L250S SilkRoad用キャブレターのオーバーホール5
先週の結果から、思い当たることを実験してみた。
- 穴を大きくしすぎたことは戻せず仕方ない。
- 大きさによって噴射の仕方が変わるとすれば、ボタボタとでるか、シューッと出るか
- そこに問題があるなら、加速操作のとき早いタイミングで強く吹き出させればどうか。
加速ポンプのリンケージに一本スプリングが掛けられており、ダンパー的役割を持たせてある。そこで、そのスプリングを2本がけにして走ってみた。
結果は随分走れる段階にはなった。しかし、これは間違いなく大失敗である。
ノズルが替えられないか?又、挑戦してみよう。当初の目的のアイドリング時ストールする点の安定化は完全にクリアできており、走行時燃料が濃い点もニードル位置が標準のままで黒煙も出ていない様子なので何とかしてみたい。