4月 10 2011

閉じこもりがちの日常から脱出

馬場 しだれ桜

 先週、アマチュア無線で「伊吹山の近くにそばのうまい所があるよ」と聞いて妻を誘ってみた。すこし、趣向をこらそうかと、2006年に歩いた旧中山道を、今度は車でたどってみることにした。運が良ければちょっと早い桜の満開が見られるかも知れない。
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4月 03 2011

福島第一原発に思う。

 もう大きく舵を取る時期ではないか。原発は少なくとも徐々に閉鎖。破棄には何世代もの時間が必要となるが、数十年の耐用年数の原発を増やせばその廃棄に数百年をかけ、最終処分されるものも数万年先に付けを残す。こんなものは今が一番、数の少ない時なのだから。

 では、その代替えはどうするのか。これは人類みんなの英知を集めなければならない。専門家ではない私の頭に浮かぶのは、まず太陽光だが効率は悪いと聞く。原発を作る予算を充てて、これからの新築住宅には瓦代わりに採用すべく制度化する。

 もちろんスマートグリッドでバランスを最適化して、ハイブリッド車・EV車はもちろん、その廃棄バッテリーも家庭用蓄電池として再利用。交流であることの是非も平行して考える。東と西の周波数の違いも、直流にすれば解決するかも知れない。

 当然寒い冬、蒸し暑い梅雨には日照不足となる。広い土地の少ない日本では風車の低周波問題も抱えるが、最近では家庭用風力発電機も性能の向上が顕著であると聞く。この二方式はセットで新築住宅に分散型発電所として100%補助するというのはどうだろう。

 他にも、高速道路や幹線道路、乗降客の多い駅や繁華街には、最近注目されている振動変換型の発電素子を敷き詰める。そんな国土の上を歩いてみたい。

 水力発電用ダムは地震で決壊すればやはり災害を生むし、火力は何かを燃やし排出する。食べ物のように、電気が家の畑で出来て流通する。備蓄も出来て、何よりも生産者としての自覚が生まれる。そんなポジティブな社会を目指す中で少しずつ、今を頂点とする負の遺産を償却する道を選ぶべきではないだろうか。

4月 01 2011

facebookページと言うのを作ってみました。

 最近少しずつだが、ソーシャルメディア、ソーシャルネットワーキングという言葉の定義が分かってきた気がする。奥は深い、でもやって身につけるしかない。自分の中で、いろんなソーシャルメディアの棲み分けが出来てきた。まず情報の拡散にはTwitterが、安否情報など繋がりにはSkypeが、まとまった情報にはfacebookがいいと思う。
 Twitterは基本公開型だから、セレクトは出来るが、大河のように流れるタイムラインに自分も身を投じる。誰からも意見を聞けるし、誰にでも意見が言える。
 Skypeは私にとってもう長年ファイル転送可能な無料電話(仕事用)だった。しかし今日現在私のdocomoにもSkypeが入っており、家族のauは純正Skypeフォーン。いざとなればパソコンからでも携帯からでも声が聞け、リアルタイムでチャットし、世界中どこにいても今ここから「どうしてる?」と確認できる。
 そして、Facebookは極クローズドなコミュニティが構成できる。当然開けっぴろげでも構わないのだが基本、実際に出会ったことがある相手を「友達」認定する。そして、ニュースフィード(Twitterのタイムライン同)に流れるデータは「いいね!」と言うボタンをクリックしたサイトのデータが取り込まれるが、その相手を「友達」にしたわけではないのでこちらは見えない。こう言ったセキュリティが自在に設定できる。そして、今回紹介したfacebookページが持てる。これは、会社がプロモーション用に使ったり、個人が自分のバンドの紹介用に作ったり・・、facebook登録の個人が管理者として運営するオープン型(友達を含む「すべてのユーザー」向け)の情報提供コミュニケーションサイトである。まずは、是非見ていただき「いいね!」をクリックして下さい。