4月 07 2014

第4弦に高調波が混じりまるでモスキート音

Cleaning Bridge slot

 以前から,どうも音質が4弦だけ気になって仕方が無かった。弦高が低いときに出るびびりとは全く違ったキーンというような音が混じる。 押さえた音の高調波(倍音)がかすかに混じっているような感じである。 最近はますます気になって(大きくなったわけではないのだろうが)二ヶ月ほど弾いていなかった。
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5月 14 2011

職人の工房訪問 =ギター&伝統工芸編=

Hino WAN

 久しぶりに、北川木工を訪ねることにしたのは、彼の創る日野椀がひとつほしいと思ったからである。・・・が、もうひとつ先日テレビのインタビュー番組で紹介されたとき新しくできた展示室(ギターと日野椀のコラボレーションスタジオ)が写っていたので見たかったのである。
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12月 11 2010

好みの音色

MSP3050MEC12

 ギターの弦を変えてみた。元々右の「Clapton’s Choice」MEC12が付いていた。音は最高によくうなるし、きれいに響く。しかし、ギターを弾くための筋トレをしていない私には、ハイコードが連続すると辛い。そこで以前、ヤマハの FG-280に使用している MSP-4000(EXTRA LIGHT)を張ってみたことがあった。このときは余りの音質落ちに愕然としてすぐ戻してしまった。 Read More

8月 28 2010

Rare Earth Blend をちょん切る

Rare Earth Blend

 昨日、調弦しようとしたらG線がブチッとはじいてお陀仏した。すぐ張り直そうかとも思ったが、もう一つ解決しておきたいことがあったのをおもいだした。ピックアップの配線がクランプごと外れ中でカタカタ音を立てているのである。ストラップのエンドピンジャックまではどう見ても直線で40cm。2mはいらんでしょう? で、ぐるぐる束ねたところが重くて耐えられなかったのである。
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7月 18 2010

職人の工房訪問

Kitagawa Mokko Ower

 TODO Vertual Centerメニューにも紹介した「私のギターを甦らせた職人」こと、北川さん。職人らしい太い指の腹から出る、ブルースの音色は何とも言えない味がある。

(ちょっとピンぼけですみません。
 でもこのアングルのが気に入ったので・・・)

ギターの原型とも言える、ちぃっちゃなボディー。でもその響きは、私の持っているクラシック・ギターに引けをとらない。
 (実はこのクラシックも反りと捻れを直してもらった。)

Guitar Room

 ギルド、ギブソン、マーチンなどがずら~り。
すべて、北川さんの手により魂を取り戻したものばかり。

北川木工 滋賀県蒲生郡日野町小井口50-6

7月 17 2010

海の日ライブ12

 暑いなぁ・・という頃になると友人からメールが来る。ライブの案内である。
 2年ぶりにうまく時間もとれたので、妻と一緒に出かけた。車なのでちょっと残念なのだが、ステージ上はすでに出来上がっている。まぁっ、しらふでも乗ったもの勝ち・・・。
 11年12回目。なんでも継続が一番大事、そして一番難しい。これからもず~っと続くよう祈りたい。

himure_jinja

八幡堀(日牟礼神社)の近く「酒遊館」にて


写真は、友人のグループ「The アンクル トラベリング バンド」

6月 21 2010

Finale NotePad でKousakuフォントを使う

kousaku(1)

 譜面が読めない私が、楽譜を書く羽目になってしまった。何か良いソフトは・・と検索してみると「Finale」と言うのが良いらしい。昔、ローランドの「ミュージ君」なんてのが有った頃、キーボード(Roland D-10:埃かぶって現存)にPC9801つないで入力出来るなぁと感心したことがあった程度。早速、「Finale Note Pad 2010」という、入門用を1,050円でダウンロード。何とか書き上がったものの、何カ所か手書きする必要に迫られた。

  1. セーニョ、ダルセーニョがない。
  2. コーダがない。つまり反復は「||: :||」しか選択できない。
  3. 数小節に及ぶ長休止記号がない。
  • まず、線を引くことで解決する問題は[ツールバー]の[直線ツール]で縦でも横でも斜めでも済ませる。(ダブルクリックの2回目クリックをしたままドラッグする)
  • セーニョ、コーダなどの記号は、Kousaku というフォントが同時にインストールされているので、[テキスト・ツール]を選択したときメニューバーに現れる[文字(X)]メニューから指定する。サイズは大きめの[24]位を指定しないと見えない。この設定で図のような配列で記号が入力出来る。
    (コーダ[らしき]はKousaku Percussion)
  • 長休止は、どうにもならず、通常のMS-IMEやATOKの文字パレットから罫線文字を「ボールド」サイズ「42」に設定して2個つないだ。「全休符」を「2分休符」2個に書き直してからすると、うまく隠れてくれる。

finale

 当然、印刷上体裁を保っているだけなので、ちゃんと繰り返し演奏をしてくれるわけではないが、音色も指定した楽器の感じで再現してくれる。上位バージョンで作成した譜面については、その通り繰り返しも再現できる互換性を持っていると書いてあった。結構優れものだと思った。ちなみに、10,000円ぐらいから最高峰のFinale 60,000円超までいろんなバージョンがある。
まぁっ、作曲ができるわけでもないので、しばらく1050円をしゃぶり尽くそうと思う。