10月 24 2017

チューニングペグのちょっとした改造

 久し振りにギターの弦が切れてしまった。いつも切れる前に音をすっきりさせたくて取り替える事が多いのだけれどほんとに珍しい。
全部取り外して掃除をしていたら、ペグにひびが入っているものが2本見つかった。こうなるとペグをセットで取り替えるしかない。

 早速いつものインターネットショップで探すも無い・・? やっと見つけたショップちょっと買う気が起こらないようなWEB・・、それも13,000円? 

 理由はギターが古すぎるのです。最近のクラシックギター用ペグのピッチは35mmだが1969年製Gitarra Tamuraのハンドメイドでは当時主流の39mmが使われている。有名なペグメーカー「GOTOH」製だがちょっと高い。希少価値なのかと思うほど。

 

 色々眺めている内に、はたと思い立った。どんなものでも良いのでひび割れているペグ(白いローラ部)と、それにねじ留めされている斜歯ギヤだけ交換すれば良いと。

 丁度見ていたAmazonで下の写真の様な分割ペグを見つけた。図面から欲しい太さと長さのペグである事も確認できたので購入する事にした。値段ももっとも価格の1,080円。忘れてはいけないのが斜歯ギヤの枚数だが、これもOK。

 

 届いたペグセット。基本シルバー仕上げだがギヤ部は金仕上げで金具に丁度合う。早速ギヤを固定するビスを外して分解してみる。

 元のものと全く同じのようで一安心・・・。

 

 と、思いきや問題発生・・・数分の1ミリ元の穴が小さい。

 大きすぎてがたつくよりはましとリーマで少しずつ削りながら現物合わせする。

 ギヤの直径が違っていれば致命的であったが幸運だった。(実はそういう事態に遭遇したら、勉強代として1080円(+運賃350円)諦めるつもりだった。

 

 組み上げて完成したペグキット。
磨き上げてピカピカ、気分が変わる一瞬である。

 ギターに取り付けたところが、トップの写真。
いつものオーガスティンを張って完成。


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