9月 26 2019

ファイルを右クリック規定アプリ以外で開くメニュー追加

普通にクリックすると起動してしまうスクリプト等を簡単にエディターで編集したいときなどに、マウスで[右クリック]→[編集]とすると「メモ帳」でファイルが開きます。

こんな時、普段から使っているエディター(今回はTeraPad)ですぐに開くことが出来たらとても便利です。

そこで、[編集]の規定アプリを変更できないか色々やってみましたが適当な方法は見つかりませんでした。しかし、レジストリーを直接編集することによってメニューを増やせる事が分かりました。



まずレジストリーエディターを立ち上げます。[Windowsキー]+[R]コマンドとして regedit と入力し[OK]します。

エディタが立ち上がったら、最も上位から次のようにツリーを辿ります。
HKEY_CLASSES_ROOT]→[*]→[Shell

更に、Shell の上でマウスを右クリックして[新規(N)キー(K)]を選択します。

キーに TaraPad と入力したら保存します。次図のように[Shell]の下に[TeraPad]と言うキーが作成されます。

その[TeraPad]キーの内容である[名前]の (既定) をマウスの右クリックのメニューから[修正(M)]します。

修正のダイアログボックスが開いたら[値のデータ]に次のように入力します。 TeraPadで開く(&E)

[TeraPad]キーの下位に新しいキーを作成します。 commandと入力して保存します。

下図のように、新しく[command]と言うキーが出来ますので、前述の[修正(M)]と同様、次のように実行するコマンドを指定します。

実際のソフトの場所をエクスプローラで表示した上でフォルダツリーをコピー&ペーストすると間違いが起こらないでしょう。 ただ注意を要するのは Program Files の様にスペースを含むURLの場合、ダブルクォーテーション(”)で囲む必要が有ります。(図のとおり)

OK]した上で、エディターを閉じます。最上部の図の様にメニューが構成されているか確認して起動してみてください。もし、すぐに開かず「どのソフトで開きますか?」というような問い合わせが表示されたような場合は command の URL が間違っている事が有りますので確認してみてください。

9月 11 2019

WindowsブートマネージャにSafe Modeを追加

  

Windows 10 を立ち上げるとき、一瞬(5秒に設定)ブートマネージャに「通常モード」と「セーフモード」の選択画面を表示して、セーフモードを選択し易くします。

先ず、スタートメニューよりコマンド プロンプト管理者モードで立ち上げます。(左図のとおり)

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と聞かれますので「はい」と答えます。


  

コマンド プロンプトが開いたら次の様に入力します。

管理者: コマンド プロンプト
Microsoft Windows [Version 10.0.18362.356]
(c) 2019 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\Windows\system32>bcdedit /copy {Current} /d "Windows 10 Safe Mode"
エントリは {6465f867-a2ac-11e9-a7bb-b7840b4a904f} に正常にコピーされました。

  

次に、[スタートメニュー]を、右クリックして「ファイル名を指定して実行(R)」を選択します。

msconfig と入力して[OK]を押します。

  

ブート]タブを開き、先ほどのコマンドでコピーされた”Windows 10 Safe Mode” を選択

オプション設定を次のように変更する

  1. ☑セーフブート
  2. ◎最小
  3. タイムアウト[5  ]秒
  4. ☑すべてのブート設定を固定する

  
OK]をクリックして保存・終了して、[再起動]すれば、ログイン画面の手前で5秒間停止し、「通常起動」と「セーフモード」が選択できるようになっているはずです。

8月 11 2019

初めてのRasPiがZero W.さぁどうする!?

初めて買ったRaspberry Pi が図のような Pi Zero WH であった場合、名前の「W」からも分かるようにWiFiは使用できます。またGPIOのピンも付いて「H」います。しかし、LANケーブルが繋がりません。専用のディスプレイも、キーボードも持っていません。WiFiの設定が出来ないと他のPCから SSH(リモート)で入ることも出来ません。
さぁどうする!?

つまり、この状況で必須の事項は、まずWiFiの設定をすることとSSH の機能を有効にすることです。それも使用できるのは Pi Zero WH と microSD カード、さらにイメージを焼くのに使用するWindows パソコンだけです。

microSD カードにイメージを焼いたら・・・


  • そのままWindowsパソコンで作業をします。
  • 仮に、今microSDカードのドライブが F: と G: だとすると boot(F:) の方は Windowsで編集可能です。

  • 右図のように、ドライブ内で右クリックしたメニューの中から「新規作成」→「テキストドキュメント」と選択して次の2ファイルを作成してください。
    wpa_supplicant.conf
    ssh

    取り敢えず空ファイルのまま保存しておきます。
  • この時、注意しなければならないこと.txt が自動的に付けられるのに気がつかず失敗します。

  • 図のように、拡張子が .txt でないのでワーニングのダイアログが出ますが無視してください。

  • ファイルが揃ったところで、テキストファイル ssh はそのまま空白のままにして、wpa_supplicant.conf の方はもう一度開いて内容を書き込みます。

  • 前提として、これから接続するルータのWiFi情報を次の様に仮定します。
  • ルータのSSID : WARPSTAR-8FE884
    パスワード  : 0046D824FE72C

    country=JP
    ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
    update_config=1
    
    network={
            proto=RSN
            key_mgmt=WPA-PSK
            pairwise=CCMP
            ssid="WARPSTAR-8FE884"
            psk="0046D824FE72C"
    }
    

    通常は、psk=19f5f008061fd70d815cfa74377a73222e0e42df442f76225f73b30d9bd3fb18
    のように psk=”0046D824FE72C” を暗号化したものを使いますが、ここではまだ Raspberry のリナックスコマンドが使えませんのでパスワードをそのまま使います。

    もし他にリナックスが使えるようなら、暗号化してからコピーした方が良いでしょう。
    方法は・・

    $ sudo wpa_passphrase WARPSTAR-8FE884 0046D824FE72C
    network={
    ssid="WARPSTAR-8FE884"
    #psk="0046D824FE72C"
    psk=19f5f008061fd70d815cfa74377a73222e0e42df442f76225f73b30d9bd3fb18
    }
    

    psk= に生のパスワードを指定するときは「”:ダブルクォーテーション」で囲いますが、暗号化した場合は「”」は使用しません。


microSD カードを RasPi Zero に挿したら・・・


  • 電源を供給して、立ち上げます。
  • 問題は、IPアドレスが分からないことですが、スマホ用アプリの Fing などを利用して同セグメントのIPアドレスを表示するなどして特定してください。

  • Windows パソコンで2ファイルを作っておいただけで、WiFiが接続され、SSH が使用可能になっているはずです。
  • 既出の暗号化は、必ず後になってもやっておいてください。
4月 11 2018

Windows Subsystem for Linux にDebianをインストール


  Windows10になって64ビット版(のみ)において、Bash on Ubuntu for Windowsとして採用されていた、純正Linuxとも言うべきサブシステム(いわゆるVirtual MachineとしてのLinuxではなくWindowsの別システムとして既存のリソースにアクセス出来る)ですが、ネーミングがWindows Subsystem for Linux(以後WSL)として生まれ変わりました。Ubuntu 以外にも debian など主要なリビジョンが Microsoft Store を通じて無償提供され出しました。そこでUbuntuで遊んでいたWSLをDebianに変更してみました。

 

Windowsの機能としての、WSLを有効にする

 

●Windows PowerShellを管理者権限で立ち上げる

スタートメニューから Windows PowerShell を右クリックして、[その他]> [管理者として実行]を選択します。

PS C:\> Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux

この一行を実行[Enter]するだけで、WSL が有効になります。
 

●GUIによる会話形式での設定(上記で有効に出来た場合は不要)



アプリ]を選択します。
 


プログラムと機能]をクリックします。
 


Windows の機能の有効化または無効化]をクリックします。
 


Windows Subsystem for Linux]に[]を入れて、[OK]をクリックします。
 

●どちらの設定方法でも、終了後再起動します。

再起動後、環境が整ったかの確認コマンド(必須ではありません。取り敢えずインストールへ・・・)

PS C:\> Get-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux

 
 

Microsoft Store より Debian をインストールする

 

●スタートメニューより[Microsoft Store]を選択します。



 

●ストアの検索欄で[Linux]を検索します



Debian GNU/Linux]選択し、次の画面で[入手]をクリックすれば、インストールされます。

 

●新規ユーザとパスワードを設定します。



これでキャラクターベースですが、最低限のコマンドの使用が可能となります。
 
ここまで「ウィキペディア:Windows Subsystem for Linux」を参照させて戴きました。

 

WSLの環境整備とGUI化

 

●Debian のアップデート

$ sudo nano /etc/apt/sources.list
  GNU nano 2.7.4                   File: /etc/apt/sources.list
deb http://deb.debian.org/debian stretch main contrib non-free
deb http://deb.debian.org/debian stretch-updates main contrib non-free
deb http://security.debian.org/debian-security/ stretch/updates main contrib non-free

各行末に contribnon-free を追加し、保存します。([Ctrl]+[o], [Enter],[Ctrl]+[x]以後同様)

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade -y

これで、Debian は最新の状態になりました。
 

●日本の環境に設定します。

$ sudo dpkg-reconfigure tzdata

Asia/Tokyo を選択します。

$ sudo sudo dpkg-reconfigure locales

[*] en_US.UTF-8 と [*] ja_JP.UTF-8 を選択し、[None]を選んで終了します。

$ sudo ln -s /mnt/c/Windows/Fonts /usr/share/fonts/windows

これは、mnt にマウントされた Windows のフォントファイルにリンクを張って使用できるようにしている所です。(Windowsのフォントを使いたい時だけ必要

設定した、日本語環境を有効にしてみるには次のようにします。

$ export LANG=ja_JP.UTF-8

「してみる」と書いたのは、一度コンソールを終了すると次回起動時元に戻っているからですが、後ほどそれを自動起動するようにします。

この項目に関して「メモ置き場のブログ」を参照させて戴きました。詳細に書かれています。
 

●最小限のデスクトップをインストールする

$ sudo apt-get -y install lxde-common lxsession openbox

後にX-Windowを導入した時 LXDE というデスクトップが立ち上がります。
 

●X-Window が使用できるようにする

この設定はLinux 側ではなく、Windows 側で行います。まず SOURCEFORGE より VcXsrv をダウンロードします。(図をクリック)


もしダウンロードが、セキュリティソフトでストップされたら、原因はこのファイルが実行可能ファイルだからです。自己責任でダウンロードを強行するしかありません。普通にダブルクリックすればインストール出来ます。

vcxsrv-64.1.19.6.2.installer.exe のバージョン番号は随時変わります。(2018.04.11現在)

●X-Window 起動に関する重要な設定

その前提としてあるのは、Linux側から見てLinuxのディスプレイドライバーでX-Windowを起動するのではなく、WindowsのアプリケーションとしてインストールしたX-Serverに出力してWindowsの表示機能で表示していることです。

つまり、最低条件としてLinux側とVcXsrvアプリの間で、ディスプレイ番号を合わさなければなりません。

$ export DISPLAY=localhost:0.0

Linux側はこの一行を実行すると、ディスプレイ番号 :0.0 へ出力する設定が出来ます。(後に自動起動させます。)

さて次に、Windows のデスクトップで XLaunch のアイコンをダブルクリックします。


最初の画面で、[One large window]を選択し、[Display number]に[0]を入力します。[次へ][次へ]と進み、最後のダイアログ[Save configuration]のボタンをクリックします。エクスプローラが開いたら、そのままのファイル名で保存してください。

保存先は C:\users\USERNAME\Documents\VcXsrv_Config\config.xlaunch になります。(\ は¥と同じです。)

このファイルのショートカットをデスクトップに作って、ダブルクリックすると設定を反映して X-Window が立ち上がります。Linux 側からの出力がまだないので真っ暗です。WSLに戻って、デスクトップを出力してみましょう。

$ startlxde

ページトップの図のようにデスクトップが開けば成功です。(上図では Chrome と gedit を別途インストール後立ち上げてあります。また、xeyes を起動しています。)

さて、問題なくX-Windowが表示されることを確認したら、前述の環境設定の自動起動を有効にします。

$ nano ~/.bashrc

ファイルを開けたら、最下部に下記のように書き加えて保存します。以後WSLを立ち上げる度に設定が実行され、「ディスプレイ番号:0.0」と「日本語表示」が有効になります。

  GNU nano 2.7.4                   File: /home/USER/.bashrc
### Display Setting
export DISPLAY=localhost:0.0

### for Japanese Language
export LANG=ja_JP.UTF-8

以上

3月 06 2017

MySQL 5.7にアップグレードする

長年使っているデータベースの MySQL Community Server ですが、5.0 の時代の物です。データその物は Raid1 のハードディスクに収まっているのですが、実は、Windows7 からアップグレードした Wdindows10 が更新(1511から1607)不能に陥り、具体的解決が図れなかったためクリーンインストールしました。
それに伴い、環境も大きく変わっているので Windows10 に整合性のある MySQL 5.7 にアップグレードする事にしました。
Read More

6月 13 2016

テキストモードでWi-Fi接続を安定にする(Stretch)

Raspberry Mark

Jessie(Debian 8)が新しくなって systemd が導入され、色んな局面で従来の方法が通じなくなりました。

ここでは、Raspbian に於ける Wi-Fi 接続での安定化を目指した一つの方法を通じて、systemd に馴染みたいと思います。あくまでテキストモードで動かしたい事情の元での話で、グラフィック・モード(GUI)で利用される場合は、標準でインストールされる wicd の利用をお勧めします。
このような事態に陥った理由には、今まで Network Manager をストップさせ wpa_supplicant.confinterfaces の記述で安定的に運用できていたものが、dhcpcd の導入で固定アドレスの指定は /etc/dhcpcd.conf にて指定しなければならなかったり、その為に dhcpcd が行おうとする、すべてのインターフェースに対する挙動が不安定さを招いたりと、満足いく結果が得られなかったことです。

そこで、今後の展開も考慮すれば折角導入された systemd に沿ったやり方で安定運用できない物かとの考えに至ったと言う訳です。 Read More

6月 13 2016

WordPressで overflow: auto が効かない?!

私の使用している WordPress のテーマ内(ブラウザはChromeです)では、下図のような一行の長いコマンドラインなどを、枠の範囲を越えたときだけ横スクロールバーを表示して、あくまで一行にしたいことがあります。

aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
bbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb

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5月 28 2016

眠っていたパソコンが Linux (Debian8)で蘇る

desktop

Debian8(通称 Jessie : ジェシー)がリリースされバージョンも8.4まで進んでいます。Rasberry Pi 等の名刺サイズボードコンピュータで利用してきましたが、機能的にも安定版と言える落ち着きを見せています。前回の、「眠っていたパソコンが Linux (Debian)で蘇る」で使用したネットブック acer ASPIRE one (CPU: Intel Atom N270 1.60GHz)は今でも現役です。通常、Debian7で使ってきたパソコンは、アップグレード作業をして Debian8 にするのですが(このようにして無償で使い続けられます。)、何年かに一度のこと大事なデータはUSBにでも移して、すっきり新規インストールするのも快適に使う一つの方法かも知れません。(画面に見えているアプリケーションはすべて含まれて居り無償です。) Read More

5月 20 2016

Raspberry Pi で複数 Wi-Fi の切り替えをする

 自宅のWi-Fiやスマホのテザリングなど、公共の物ではなく安全な回線を自動的に選択して接続して欲しいときがあります。
そんな時に便利な設定です。

=MEMO= もしここに記載した方法でうまく行かない場合、Jessie の新しいバージョン($ uname -a で表示されるカーネルが4.4以上)である場合が有ります。その場合はテキストモードでWi-Fi接続を安定させる(Jessie)をご参照ください。

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2月 11 2016

Raspbian(Jessie)のインストール for HAM

RaspbianSite

 今や文献の非常に多い Raspberry Pi ですが、アマチュア無線用に *1G4KLX の公開ソフトウェアが利用できるよう最小限の構成で、最新の Raspbian(Debian 8 Jessie) をインストールしてみたいと思います。
Read More

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