WiFiのパワーセーブを無効化
Raspberry Pi 等が、パワーセーブにより、WiFi経由でのアクセスが不能になると、どうしようもない事態になることが有ります。
Power_save off のコマンドは有りますが、その時限りで再起動するともとに戻ってしまっています。そこで次の自動起動を設定すると、以後その手間から開放されます。
次のように、ユニットファイルを新規に作成します。
$ sudo nano /etc/systemd/system/wifi_powersave_off.service
[Unit] Description = Wifi(wlan0) Power Save OFF After = network.target [Service] Type = simple ExecStart = iw wlan0 set power_save off [Install] WantedBy = multi-user.target
このユニットファイルを有効化します。
$ sudo systemctl enable wifi_powersave_off.service $ sudo reboot