[前のページへ]
[目次へ]
[次のページへ]
塩尻下大門~塩尻宿~下諏訪宿
2008年5月3日(15520歩/4時間25分)
休日専用列車「ナイスホリデー木曽路」名古屋発塩尻行き。特急「しなの」に追い越される間の小休止。
昼食を終え早速今日のスタート地点
「下大門」へ。
中山道は、標識の右下(平出遺跡の方)から来て上の方へ続く。12時15分いよいよ出発。
(標識ははめ込み)
下大門からほんの少し行くと、橋を渡ったところを右に入る狭い旧街道が有り、
大小屋の信号(右・右写真)で153号線を斜めに横切る。しかし後で気がついたのだが国道を大小屋まで来てしまった。
塩尻峠はあの辺か・・・などと話している内に見過ごしたらしい。
(たまたま峠方向を撮った写真にそれらしい欄干と右へ入るらしい歩道の切れ目が写っている)
大小屋の信号を左に入ってしばらくすると立派なたたずまいの文化財
「堀之内家」があり、
その先で阿禮神社に行き当たる(左・左写真)。
ここを右斜めに折れ、また元の国道へ出て左折する(左・右写真)。
すぐに、陣屋跡、脇本陣跡、
本陣跡と立派な石碑が建っていて分かり易い(右・左写真)。
(1977歩/12時40分)
さらに国道を進んでいくと集落の中程の三叉路に来る(右・右写真=仲町信号)。
[永福寺←]の案内が有り、そちらへ左折する。
=実は、ここをまっすぐ進んでしまい4、50分・・・
・・・無駄をしてしまった。結果はいい運動といい時間の到着となったが=
「永福寺」を過ぎてしばらく行くと、信号のある交差点を越えてすぐ、
珍しい鉄骨製の鳥居をくぐる(左・左写真)。
いよいよこの辺りから塩尻峠に向けての登り坂となり、途中、長野自動車道の上を通る(左・右写真)。
見通せるくらいの距離に国道20号線との交差点がある。
国道がカーブしていて危険なので歩行者専用のトンネルを抜けた方が無難である(右・左写真)。
さらに少し登り切ると、右側を大きく迂回してきた20号線に一旦下りる(右・右写真)。
少しの間側道を行くと、黄色い歩道橋が現れる(左・左写真)。
ここから左にそれて(黄矢印が入り口)さらに登って行く。
途中いくつか脇道や交差点が有るが、いずれも直進する。
さすがに峠という思いで登り詰めると、頂上には舗装された車道(林道)があり、すぐ向こうはもう下りである(右・左写真)。
左へ外れた少し小高いところに
塩尻峠展望台が有り、素晴らしい景色が両方に見渡せる(右・右写真)。
(9176歩/15時00分)
峠を下りると岡谷インターが見えてくる。下り切った辺りから注意が必要である。
先ず、突き当たりを
左へ(左・左写真)、どんどん行くと十字路があり
直進(左・右写真)。
しばらくすると変則的なT字路(左にもう一本細い上り道がある)へ来るが、広い道を
左折する(右・左写真)。
自動車道のトンネルが見えてくる辺りを
右折して、自動車道の上を渡る(右・右写真)。
=実は、峠の向こうから一緒になった旅人(ランナー)がおられなかったら、ちょっと古い地図ではこの3Dな地形でとんでもない方へ行ったかも・・・
・・・この後も本陣まで案内していただいた。(感謝)=
陸橋を渡ってすぐに左へ入る脇道が有るが、目の前少し下った所にある工場のような建物の方へ進む(左・左写真)。
旧街道らしい一本道をどんどん進むと、再び国道20号線と交差(東堀信号)する。国道を渡って直進する。
この先は、国道とほぼ並行して中山道は続く。先ず信号のある広い道路をクロスし(右・左写真)、
しばらく行くとY字路が有るので右手へ直進する(右・右写真)。
今度は、新しい住宅街で急に道が無くなった?と思いきや、かわいらしい橋が。
ちゃんと[中山道]と書かれた趣ある木橋である(左・左写真)。
ちょっとオフセットしているが前方の茶色い建物の前を直進する。
少し先の、枡形か?と思わせる三叉路。ここも直進である。
細い街道を抜けると、交通量の多い車道にぶつかる。横断歩道が無いので注意が必要である。
それにも増して、車道の向こうに中山道が無い?・・・実は駐車場のフェンスと隣の塀の間は約50cm。
最も狭い中山道か(右・左写真)。
遠慮がちに抜けるといよいよ突き当たり(右・右写真)。左折して・・・
・・・20号線を右折(左・左写真)、すぐに川を渡る。
渡りきったところの信号(富士見橋東詰)をまた右折する(左・右写真)。
少し行くとy字路があり(右・左写真)、左折する。
十字路に出るがまっすぐ横切る。
しばらくすると、平行していた国道20号線と合流する(左・左写真)。いくつか先の信号(
大社通)で20号線は右折する。
中山道はそのまま直進し、数十メートル坂を上ったところを左へ斜めに入り下諏訪宿となる(左・右写真)。
旅館街を少し行くと突き当たりとなるので左折する(右・左写真)。
左折してすぐ目の前に
「本陣」の大きな文字が目に入る(右・右写真)。(15520歩/16時40分)
本日の宿は、もう少し先。本陣前を通り、次の交差点向こうの急坂(左・左写真)を下りきった所、
「志まや」さんである。
「あぁ生き返る・・・」のひと言の後はおいしい料理と少しのアルコールで早々と眠りについた。
志まや旅館 下諏訪町湯田町3368 0266-27-7829
[前のページへ]
[目次へ]
[次のページへ]
Todo Virtual Center