Day After Day
tsurezure naru mamani...
SECOND DECADE

from 2010 when it's begining Smartphone age.

SilkRoad用キャブレターの取り外し

10月
30
2010
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今日は、前回オーバーホールをして再生したキャブレターを実車に取り付けてみる。

そのために、先ずは実車に取り付けられている現行キャブを取り外す。


整備士の免許が必要な内容が含まれますのでご注意ください。


  1. 左右のカバーを取り外す。三ヶ所のゴム穴に刺さっているだけなので下部を引けば簡単にはすれる。(上写真)

  2. 黄矢印のボルト(12m)左右を外すとシートが取り外せる。また、赤矢印のビス3本と10mボルト一本を外し、エアクリーナーのケースを外す準備をする。



  3. 燃料コックを「閉め」て、クリップピン(赤丸)を外し、燃料供給用チューブを抜く。 この状態で、燃料タンクを固定しているボルト(12m=右下写真黄色の円内)を外し、全体を少し後方にずらせば取り外せる。



  4. 車両の反対側にあるバッテリーを外す。

    まず私はマイナス側からケーブルを外す。 よくプラス側から外すのが安全という人を見かけるがプラス側を外しても、プラス端子のすぐ傍の車体は、マイナスを外さない限りマイナスである。 と言うことは落とした工具がたまたまプラス端子と車体に触れたらショートする。 もしマイナス側が外れていれば今のような事態が起こってもショートしない。
     
  5. バッテリー固定金具のボルト(黄矢印10m)を外し、マイナス端子の傍にあるガス抜きようホースを抜く。

  6. バッテリーを取り除くと見える2本のボルト(10m)を外す。これがエアクリーナーのケースを固定している。


  7. エアクリーナーを取り外した状態で、キャブレター側のクランプボルトを緩めてケースを手前に抜き取る。

    このとき、どうしてもエアの吸い込み口が邪魔で抜けない。そこで右・右写真のように吸い込み口を回転させて先にフレームをくぐらせると外れる。


  8. 次にキャブレターの前側にあるクランプボルトを緩めて、キャブを動かしやすくしておく。



  9. チョーク、アクセルの開閉用各1本、計3本のケーブルを固定しているビスや、ナットを緩めケーブルをフリーにする。 このときナットは先端側を緩め、ケーブルの長さが変化するケーブルのケーシング側は動かさないようにする。

    また、同様にチョークの固定ビスも、緩める前に元の位置が分かるようにしておくと良い。


  10. これで、キャブレターは完全にフリーになるので写真のように後方に寝させるようにして取り外す。 この時タンクにつながるホースと、キャブ中程から上へ向かっているホースは高さを保っておかないと、ガソリンが漏れるので注意する。



  11. 取り外した、キャブレターのホース3本を準備しておいたもう一つのキャブに、角度が同様になるよう付け替える。 これを逆の手順で取り付けると交換が完了である。

さて、結果はどうか?

アイドリング調整ボルトは最も緩んだ状態にし、押さないよう少しクリアランスを取っておく。 また、いきなり吹き上がっても慌てずエンジンストップレバーを操作できるよう心の準備をしておく。

チョークを引いて始動してみると、2、3回のトライできれいにアイドリングし出した。まずは成功である。少しずつアクセルを開けていくと徐々に回転も上がる。

ところが、異常が2点。一つは、加速ポンプ付近からガソリン漏れ、もう一つは、急にアクセルを開けるとストールする。

今日のところは、ここまで。この状態を踏まえて原因を考えてみることにした。

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