Day After Day
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SECOND DECADE

from 2010 when it's begining Smartphone age.

SilkRoad用キャブレターのオーバーホール 1

10月
24
2010
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上4面図が オークションで買ったキャブレター。

込み込み8355円の物で車体番号L250S-1025508(走行距離20029Km)から取り外しとある。しかしゴム部品がガチガチとも書かれてあったので、もう一台、込み込みで4815円、L250S-1029***から取り外しと記されている物も購入した。


前者は番号が私の愛車に近く、後者は新しい。 そもそも、キャブレターを買った理由は、愛車のエンジンがアイドリングでよく停止する、 急加速時黒煙が目立つ、燃費が20Km~25Km/リッターともう少し(30Km位)延びてほしいなどの欲目からである。 ニードルは最も下げた状態なのでこれ以上調整が出来ないのである。


  1. 先ずロアーチェインバーから分解する。

    ボルトを3本外すとブーツのはまったプッシュロッドごと外れる。 もちろんチェインバー下部のダイヤフラム室から先にスプリングと、プッシュロッド付きダイヤフラムを外しておいても良い。
    今回このダイヤフラムの硬化がひどく、新しい方のキャブから外したものを使用することとなる。シールリングはあたらずさわらず・・・もし漏れたら替える。


  2. ロアーチェインバー上部の分解。

    真ん中にあるメインジェット、アイドリング時の燃料の濃さを調整するアジャストボルトスプリング(ねじの奥に入っている)などを外す。

    フロートは支柱からシャフトピンをたたき出し外す。 この時燃料のストップバルブの取付方向(フロートの金具への引っかけ方など)をよく見ておく。

    組むときは、フロートがスムーズに浮力を伝えるか、バルブのストッパとしての機能は十分かなどのチェックが必要である。 さもないと、トイレのタンクで水が止まらないのと同様になる。(燃料がオーバーフローする)


  3. 次に、アッパーチェインバーを分解する。

    ヘッドカバーボルトを外し、ジェットニードルのついたスロットルバルブと、 それをアップダウンするリンケージを、リンクシャフトを抜くことで根こそぎ引っ張り出す。

    シャフトを抜くとき、適当な位置でスプリングを外しておくと部品が跳ねたりしない。 また、ナットSワッシャのほか、内部に平ワッシャのようなスペーサが入っているので注意。


  4. ボディサイドのダイヤフラム室をオーバーホールする。

    スプリングが入っているのでカバーを押さえて2本のボルトを取り除いた後、跳ねないようにゆっくりカバーを外すと良い。

  5. 外部に付いている、アイドリングアジャスタボルトステー類を外す。


  6. スロットルバルブから取り外した、ジェットニードルとそれが刺さる側のメインジェット。

    この辺は精密な部分なので保管に注意を要する。毛穴のような穴が開いているので詰まっていないかよくチェックする。


  7. バラバラになった全部品。

    灯油などで洗浄し、錆のひどいものは、リン酸を含むリムーバー(錆とり液)につけて除去し、CRC556などで処理する。 今回は、キャブ本体の外面もかなり磨き上げてみた。

  8. 分解するときに、しっかり構造を把握しておけば組み上げるのはそれほど難しいことではない。






  9. まず、標準の状態でオーバーホールが終わったので、一度実車に取り付け、データを取った上で、再度内部も含め調整していく必要が有り、 結果によっては数回それを繰り返すこともあり得る。それについては又後日。


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