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熊谷宿~鴻巣宿

2008年8月16日(22259歩/3時間48分)



  いよいよ今回の最終日。7時20分「本町二丁目」の交差点を出発(左・左写真=7:20)。 熊谷駅前通りとの交差点「筑波」の大きな歩道橋を渡り、もうひと信号。
  「銀座一丁目」の交差点、「金子提灯店」の前で右折する(左・右写真=7:24)。

  高崎線の踏切と上越新幹線の高架を越える(右・左写真=7:29)。 すぐに秩父鉄道の踏切があり、これを越えたところで左折し「ホテルサンルート」(現在閉鎖されている)の前を通る。
  しばらくすると左側に「八丁の一里塚跡」がある(右・右写真=7:36)。

  一里塚から5、6分行った所にY字路がある。少し右にカーブしている方が中山道である(左・左写真=7:42)。
  「久下」という集落の入り口(左・右写真=7:54)。左へ直進する。

  久下の外れにある丁字路。左側には「久下小学校」がある。直進して荒川堤防の方へ向かう(右・左写真=8:12)。
  堤防の斜面を上がっていくと、途中から並行した2本の道になる(右・右写真=8:16)。 左は車が通り、堤防の中腹を行くが、右は一番高いところ(だんだんと堤防は高くなっているそうだ)の散歩道のようになっている。

  車道の方が中山道としては正しいと思われる。堤防から下りるところでの繋がり方(下写真)から見て間違いないだろう。 しかし、車道も細く結構車が通るので(景色も良い)、最後まで上を行くことにした(左・左写真=8:18)。
  途中何回か車道と繋がっている所がある(左・右写真=8:45)。散歩中の男性と道連れに、大洪水や堤防がまた一段高くなる話など聞かせてもらった。

  堤防道が大きく右にカーブし出すと要注意。標識の裏に「Λ中山道土手下へ」と手書きで案内してくれている(右・左写真=8:55)。
  下りると中山道へ丁字に突き当たる。左が堤防の中腹を来たときのたぶん正しい中山道。右へ進路をとる(右・右写真=8:57)。

  しばらく集落内を進むとだんだん新しい住宅街となる。その一角の電柱に「中山道踏切を渡る」の張り紙(左・左写真=9:09)。 通りかかった自転車のおじさんが、「中山道はまっすぐだ」と?。我々も歩道橋を渡るとの情報を持っていたので直進する。
  これが県道66号線高架に併設された歩道橋(左・右写真=9:13)

  おじさんが言ったのは「歩道橋を渡った方がより多く中山道を歩けるよ」の意味であったことが、上から見るとよく分かる(右・左写真=9:15)。
  歩道橋を下りると「吹上 中山道間の宿」の碑と古地図、池田英泉の「吹上富士」などが掲げられている(右・右写真=9:16)。

  枡形をの出口は「吹上本町」の信号である。ここを右折して「吹上駅前」へ向かう(左・左写真=9:23)。
  駅前を過ぎしばらくすると、大きなアンテナ塔のあるNTTの局舎を挟んで二股になっている(左・右写真=9:33)。 県道から離れ、NTTの右横を通って踏み切り脇に出る。

  ここも、間の宿の歩道橋と同じく線路で分断されていて、踏切の分だけクランクし線路づたいに進む(右・左写真=9:36)。
  線路から離れだしてしばらくすると「前砂」という信号に出るが、見た目のとおり直進である(右・右写真=9:47)。

  少し距離があるがずっとこの道を進む。途中の「宮前」という信号である(左・左写真=10:26)。
  さらに行くと、随分市街地らしくなって来た辺りに高崎線と交わる踏切がある(左・右写真=10:50)。

  間もなく県道164号線に合流という道路標識。鴻巣駅も近い(右・左写真=10:53)。「加美」の信号で164号線に入る。
  さぁ、いよいよ今回のウォーキングの終点、「鴻巣駅入口」の交差点である(右・右写真=11:06)。 毎回、達成感とやっと帰れるという本音の交錯する一瞬である。

  鴻巣駅プラットホーム、大宮、東京方面。新幹線も喫煙席なら空いているとのことで座って帰れそうだ。

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