G-5500DCローテータをPCでコントロール(2)
G-5500DCを使いだしてまず思ったことは、方向や仰角を表わすメータがVUメータで実際の方向を示すものではないと言うことです。
そこで、ST2-USBのセットアップで参照させていただいたWEBに記載の合ったアプリケーションを使ってみることにしました。
ST2(G-5500DC接続)をSatPC32でコントロール
これまでに、ローテータ、コントローラ、そしてST2とPCへと接続して来て、それぞれにキャリブレーションを行いました。
やっと、ソフトウェアでローテータがどう動くか試せる状態になりました。
続いてSatPC32 のローテータセットアップについてシミュレーションしてみたいと思います。
これが思いどおりになれば後は、組み立て設置作業に移ることが出来ます。
WSL と Windows Terminalと Apache と PHP
HTMLでWEBを書く時はブラウザを指定して置けばエディタから起動してプレビューすることが簡単にできます。
但しここにPHPが絡んでくるとプレビューするだけでWEB開発マシンにWEBサーバ環境が必要になります。
Windows用のhttpdとphpをインストールする方法も有るようなのですが、
折角64ビットWindowsにはWSL(Windows Subsystem for Linux)と言う環境が有りますので、
レンタルサーバと同様の環境を構成し確認した上で、ローカルWEBサーバをそのままアップすると言う方法を採りました。
PCからFox Delta ST2-USBを較正する
ST2-USBのキャリブレーションについての記述を
Fox Delta のサイトで見つけたので、自分なりの解釈で日本語で書いてみました。
(Thanks Brian Kay Walker / K9BKW and Fox Delta Dinesh Gajjar VU2FD)
G-5500DCとST2-USBをセットアップする
仰角・水平ローテータ(G-5500DC)をPCでコントロールするにはどうしたら良いのか、まずマニュアルを良く読んでみました。
そして、頭の中に全体イメージを構築するために自分の言葉でブログにしてみました。
但し、その2つをインターフェースするもの、つまりPCのソフトウェアで計算した軌道を、
ロータコントローラへ電圧の変化として伝える装置が必要でした。
電源が入らなくなったディスプレイの修理
随分前に、ディスプレイが急に写らなくなり、すぐには対処できなかったので中古品の同型機を購入して凌いで来た。
しかし乍ら、購入したものは同色(黒)ではなく白しか無かったこともあり、何れ修理できたらと思っていた。
SatPC32でIC-9700をコントロールする
衛星通信においては、自動追尾ができると非常に便利です。
そこでAMSATお薦めの SatPC32とIC-9700の組み合わせで、まず周波数をコントロール(ドップラーコントロール)する手順と、
SCOPEをPCで表示する手順について検証していきたいと思います。