Day After Day
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ANOTHER DECADE

from 2022 when it's begining after/with CORONA Virus.

Raspberry Pi Gateway の夏対策

6月
6
2025
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2つ有るゲートウェイサーバーの夏対策と思い立って簡便な方法をと模索中、丁度良い電源を見つけたので早速やってみた。

結果は覿面、
XLXリフレクター用サーバ 56℃前後だった
  --> 現在は 43.5℃、
D-STARリピーターテストゲートウェイ 65℃前後だった
  --> 現在は 49.4℃

真夏になって、四六時中クーラー入れっぱなしとなれば良いのだけれど、今の時期この2台さえクーリングできれば、一安心。

構成パーツ



  1. 元々稼働していた状態はこのアルミケースに Raspberry Pi が入って直接 5v 給電とLANのみ。

  2. D-STAR ゲートウェイをRaspberry Piで構築 のとおり。
    念のためこのケースは AliExpress シルバーアルミケース

    これがヒートシンク代わりだったとも言える。

  3. 今回購入したパーツ

  4. Youmile 2個 12v to 5v 5A Converter Step Down Power Supply
    安定化電源からのケーブル付き

  5. 手持ちのジャンクパーツ

  6. 古くなったPCなどを処分するときは、使えそうなものは取り外して残している。
    今回はそんなジャンク箱から、グラフィックカード用冷却ファンを引っ張り出してきた。

    AC-DCアダプター。ルータやハブなど用の 12vのものでプラグ形状の合ったもの。
    安定化電源から、付属のケーブルで給電する場合は不要。

    持ち合わせUSBケーブル A タイプ to microUSB
    充電データ通信対応 約15cm ブラック 2点セット

組み立てはほとんど手間いらず



  1. アルミケースの既存の穴を少し大きくしてファンをビスで取り付ける。

  2. DC-DCコンバーターを、半田がケースに接触しない程度のものを挟んで、タイバンドで固定する。
  3. USB-A のコネクタが有る方を Raspberry の給電側に向ける。

  4. 12v のプラグ側に有るブルーの接点に、ファンの電源ケーブルをネジ止めする。

  5. DC-DCコンバーターの USB-A から Raspberry に 5v を供給する。

  6. 最後に、AC-DCアダプター又は 12V 安定化電源から丸いコネクタに接続すればOK。

さて効果は(先にも書きましたが)





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