Raspberry Pi Gateway の夏対策
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2つ有るゲートウェイサーバーの夏対策と思い立って簡便な方法をと模索中、丁度良い電源を見つけたので早速やってみた。
結果は覿面、
XLXリフレクター用サーバ 56℃前後だった
--> 現在は 43.5℃、
D-STARリピーターテストゲートウェイ 65℃前後だった
--> 現在は 49.4℃
真夏になって、四六時中クーラー入れっぱなしとなれば良いのだけれど、今の時期この2台さえクーリングできれば、一安心。
構成パーツ
- 元々稼働していた状態はこのアルミケースに Raspberry Pi が入って直接 5v 給電とLANのみ。
D-STAR ゲートウェイをRaspberry Piで構築 のとおり。
念のためこのケースは
AliExpress シルバーアルミケース
これがヒートシンク代わりだったとも言える。
- 今回購入したパーツ
Youmile 2個 12v to 5v 5A Converter Step Down Power Supply
安定化電源からのケーブル付き
- 手持ちのジャンクパーツ
古くなったPCなどを処分するときは、使えそうなものは取り外して残している。
今回はそんなジャンク箱から、グラフィックカード用冷却ファンを引っ張り出してきた。
AC-DCアダプター。ルータやハブなど用の 12vのものでプラグ形状の合ったもの。
安定化電源から、付属のケーブルで給電する場合は不要。
持ち合わせUSBケーブル A タイプ to microUSB
充電データ通信対応 約15cm ブラック 2点セット
組み立てはほとんど手間いらず
- アルミケースの既存の穴を少し大きくしてファンをビスで取り付ける。
- DC-DCコンバーターを、半田がケースに接触しない程度のものを挟んで、タイバンドで固定する。
USB-A のコネクタが有る方を Raspberry の給電側に向ける。
- 12v のプラグ側に有るブルーの接点に、ファンの電源ケーブルをネジ止めする。
- DC-DCコンバーターの USB-A から Raspberry に 5v を供給する。
- 最後に、AC-DCアダプター又は 12V 安定化電源から丸いコネクタに接続すればOK。
さて効果は(先にも書きましたが)
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