C#の開発環境もVSCodeで (プロジェクトの開始)
Back
Alt+HOME
Visual Studio IDE ではGUIでWindowsフォームアプリやDLLの作成を選択して行くとフォルダ内に、.csproj や .sln が生成されて楽に開始できるが、VSCodeでは最初のプロジェクトやソリューションの作成はコマンドで行う。
Windowsフォームアプリのプロジェクト作成
- プロジェクトを作成するためのコマンド
フォルダを前もって作成しその中で Windowsフォームアプリプロジェクトを構成すると、そのフォルダ名のプロジェクトとなる。
PS X:> mkdir Application
PS X:> cd Application
PS X:Application> dotnet new winforms
プロジェクト名を指定して生成すると、プロジェクト名のフォルダを作成してその中にプロジェクトが構成される。
PS X:> dotnet new winforms -n Application
テンプレート "Windows フォーム アプリ" が正常に作成されました。
作成後の操作を処理しています...
X:\Application\Application.csproj を復元しています:
Determining projects to restore...
X:\Application\Application.csproj を復元しました (77 ミリ秒)。
正常に復元されました。
- 次にソリューションを作成してプロジェクトを追加する
PS X:\> cd Application
PS X:\Application> dotnet new sln
PS X:\Application> dotnet sln add Application.csproj
PS X:\Application> ls
Mode LastWriteTime Length Name
---- ------------- ------ ----
d---- 2024/07/30 19:31 obj
-a--- 2024/07/30 19:31 134 Form1.cs
-a--- 2024/07/30 19:31 1113 Form1.Designer.cs
-a--- 2024/07/30 19:31 445 Program.cs
-a--- 2024/07/30 19:31 306 Application.csproj
-a--- 2024/07/30 19:31 278 Application.csproj.user
-a--- 2024/07/30 19:33 999 Application.sln
DLL を作成するプロジェクトを生成
- DLLを作成するときも同様にコマンドを実行する。
PS X:\> dotnet new classlib -o Library
- Library フォルダ内に入ってソリューションを作成する
PS X:\Library> dotnet new sln
PS X:\Library> dotnet sln add Library.csproj
Mode LastWriteTime Length Name
---- ------------- ------ ----
d---- 2024/07/30 19:13 obj
-a--- 2024/07/30 19:13 261 Library.csproj
-a--- 2024/07/30 19:17 985 Library.sln
-a--- 2024/07/30 19:13 53 Class1.cs
Back
Alt+HOME
この 作品 は
クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンス
の下に提供されています。
English
Powered by