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岩村田宿~沓掛宿

2008年5月6日(20998歩/3時間48分)



  今回の旅は今日で最終。帰りの電車(6時間半ほど)の予定で午前中のみとなる。 朝日もまばゆい佐久ホテルさんを出発(左・左写真=7時40分)。
  5、6分で中山道岩村田の信号へ着く。この地点では北の方角を向いて歩き始める(左・右写真)。

  すぐに、信号の有るY字路に来るが、この辺りからゆっくりと右カーブして北東を向く(右・左写真)。
  「佐久IC東」という交差点の歩道橋の上(右・右写真)。遠くに見える浅間山をず~っと追いかけて行く。 少し行くと、上信越自動車道の上を通る。

  ちょっと迷いそうなY字路(左・左写真)。「食肉センター入口」という信号である。 右手へとってこのまま県道を進む。
  ここからは結構長い距離を進む。浅間山が正面に見え大分近づいた感じのする頃「小田井南」という信号に来る(左・右写真)。 県道9号線は北にそれるが、細い中山道に直進。(白い車が信号待ちをしている方角)

  古い町並みの下宿、道が広くなる上宿と進んで行くと「小田井宿本陣」が左側にある(右・左写真)。
(5587歩/8時48分)
  左へカープしながら上宿の外れへ来ると、信号を一つ越える(右・右写真)。

  集落を出る辺りの合流地点。反対から来ると気をつけなければいけない(左・左写真)。 この辺りから浅間山の裾野を緩やかに上ることになる。
  あとは、交差点は有るがまっすぐ道なりに進めば御代田の町に着く(左・右写真)。 このY字路は右へ進む。

  しばらく行くとT字路となる(右・左写真)。左へ行くと「御代田駅」。
  信号の向こうにある白い建物の商店の右側(ここからは見えない)に「しなの鉄道」をくぐる地下道がある(右・右写真)。

  新興住宅地の中を緩やかに上っていく(左・左写真)。交差点はあるがあくまで一本道である。
  Y字路に来る(左・右写真)。左は浅間山にまっすぐ向かっている広い道。中山道は右手直進である。 いよいよ軽井沢(西軽井沢)らしい雰囲気になってくる。

  別荘地を抜けると、車の行き交う観光地のような所に出てくる。いよいよ「追分」である(右・左写真)。 車道に沿って左へ行くと国道18号線に直交するが、中山道はあくまでまっすぐ・・・、斜めに合流する。 横断歩道はないが、国道左側の少し先に「分去れの碑」がある。(北国と伊勢との追分)
  さらに、先に宿場への入口がある(右・右写真)。

  少し行った左側、「高札場」の隣に「追分宿旧本陣」がある(左・左写真)。(14243歩/10時20分)
  再び国道18号線と合流する(左・右写真)。国道をしばらく行くと、この辺は[標高1003m]であるとの標識があった。

  国道はなだらかに下り出す。まっすぐ進んでいくと、前方に大きな「浅間山を描いた看板」がかかっている 「追分そば茶屋」が見えてくる(右・左写真)。ここを、右へ入る。
  この界隈は「借宿」という地名のようだ。やはりここも桜は満開である。

  借宿を出たところで、国道18号線が本線と軽井沢バイパスとに分かれる立体交差にぶつかるので、 右へ逸れるバイパスの高架下をくぐる歩道へと進む(左・左写真)。
  少し先で、左へ逸れてきた18号線と合流する(左・右写真)。

  まっすぐ国道の右側を進んでいくと、[川魚料理 信州手打ちそば]の看板が見えてくるので、 そこを右へ入る(右・左写真)。
  森と田畑の気持ちのいい中山道をしばらく行くと、18号線のすぐ右に沿うようになる。 さらに少し行ったところの交差点を越えて(すぐ左は国道の信号)さらに並行して進む(右・右写真)。

  国道18号線に合流すると「沓掛宿」である(左・左写真)。
  ちょうど合流したところの見晴らしがよく、もうほんの少し後ろになった「浅間山」がきれいに見えた(左・右写真)。

  本陣跡は、「中軽井沢」信号の手前左側の少し奥まったところに「土蔵」だけが残っている。 駅がすぐそこに見える交差点で本日の終点とする。(20998歩/11時35分)
  「しなの鉄道」西行きホームから北西の「浅間」を望む(右写真)。
篠ノ井から中央線塩尻経由で、名古屋から東海道線・・・来た道をたどるのも一興。

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