7月 04 2010

東海道中事始め

高山彦九郎正之の像

 京都三条大橋の東詰に鎮座する「高山彦九郎正之」(1747年~1793年)の銅像。群馬県に生まれ五回京都に上洛したが、京都に出入りする折にはこの像のごとく、御所に向かって拝礼したとある。

さぁ、いよいよ東海道中の始まりである。今日は、草津宿までの26キロを歩く。もうこの間は4回目ぐらいである。中山道の530キロに比べ東海道は少し短く480キロほど。ゴールのことは何も考えていない。いつになるやら・・・・。

東海道・中山道追分

 ここは、草津宿本陣を少し通り過ぎたところ、直進のトンネルは中山道。東海道は右に折れ鈴鹿を目指す。昔はこの天井川を歩いて渡っていた。というのも別名砂川と言い、水はほとんど砂の中を地下水のように流れていたため歩けたのだそうだ。次回は、ここからスタート・・・・。

東海道つぎはぎウォーク

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